元気モリモリブログ

元気いっぱい

珈琲1杯250円を渋るくせに300円の辛子明太子を平気で腐らせる


じつは先週の木曜から今日まで休んでました。


休み、消化しないといけないので



ホントは3月に休んで青春18切符で東北らへんまで行ったりしたかったんですけど


上司に相談したら
「期末に何言ってんだ?バカなのか?」と言われたので
「ですよね」となった。




休みの間何してたかといえば、スマホ換えたり1人で映画見たり喫茶店で本読んだり大学に潜り込んだり



休み、最高〜!永遠に休んでたいわ。

遠くに行きたかったけれども



映画といえば「七つの会議」よかった

将来の夢は野村萬斎です




大学もおもしろかった。

"知"、集まってましたねぇ



(なんか大学んなかに家があった。何故)





構内をボケ〜と歩いてたら「ちょっとあなた!」と大学の人に止められて

大学入試会場だからこれ以上先に行くなって怒られちゃいました


テヘペロでござんす




ちょっと前まで僕だって大学生だったのにねぇ

ウソみたいですね



そこらへん歩いてる大学生と

自分との間に決定的に溝があるのを感じました





大学では生協で本買って

よくわからんとこで読んで帰りました



書店は「科研費獲得のメソッド」みたいのが

目について心中察してしまった。

どこも大変なのね



大学については最近

吉見俊哉氏の新書をいくつかパラパラ読んだばかりで、

考えることが多いのだけど


ズラッと並んだ大学運営関係の専門書を見ると

うーん勉強すること多いなーと感じた次第です







え〜〜〜〜〜〜〜〜〜
転職の話を書きます

もう3ヶ月くらい前のことになるけど



転職できませんでした。以上!





筆記試験を受けに東京まで行ったっていうのを以前書きましたが


それがまぁなんとか通りまして


面接を受けにまた東京行ってきたんですが



落ちましたね〜〜〜〜〜〜




金曜まで普通に仕事して
土曜朝一の飛行機乗って東京行って面接受けて
夜友達と飲み行って
日曜朝一の飛行機で帰って
美容室行って←
月曜から普通に仕事っていう弾丸スケジュール。
キツかったです。


美容室で「お疲れですね」と言われたので

「朝まで飲みで…」と無駄に嘘をついてしまった。





東京ではムーミンパパ氏(@0god_bless_me0)と飲み行ってきました



ムーミンだってチェックインくらいできるのだ。)




二軒目はサイゼ行ってグラスワイン馬鹿みたいに飲んだ。


「二軒目にサイゼ行ってグラスワイン馬鹿みたいに飲む」ことってある?




ムミパパと喋ってたら

大学生以降使ってなかった脳の部分がムズムズ使われて

脳が筋肉痛みたいになりました




飲んでて、そろそろ終電かもしれんし帰るか〜つって

ボケ〜と駅まで行ったらホントに終電で焦りましたね


知らん土地で酔っ払うのはよくない!



あと新宿駅の「地下なのにハトいっぱいいるゾーン」は

よく見たら地下じゃなかったですね
普通に地上でした。クルックー!




また飲みに行きたいところ。今度は福岡ですネ




思わず撮った駐車場料金。







た、高ェ〜〜!

鹿児島は100円/1hとかそんなんだぞ!



生まれた土地って重要だと思うんですよね



たとえば

東京じゃなくても大阪、福岡どこでもいいですけど


生まれ育ったところに当然に電車が、移動手段としてあって

もう3〜5分おきに来る



かたや僕は、中高生んときはチャリだったし、

いまはほとんど車で移動

電車はあるけど来るの20〜40分おきだからあまり使わないし



それだけの環境の違いでも、ひとの考える根っこの部分というか、

スタート地点って変わってくるんじゃないか?



少なくとも、「電車」というものに対するイメージって都会と地方でだいぶ異なると思う


知らんけども。


駐車料金や電車の中高生をみてふと考えました。



いや〜、トキオ、最高。また行きたいです




というかまぁ
この転職活動から帰った3日後



かねてから計画していた旅行で
また東京行ったんですがね!!!





東京へ行って帰ってまた行って帰ってまた行って

何してんですかねホントに。

旅のしおりまで作っちゃってまぁ



創英角ポップ体で作ったのに、印刷したら

なぜか全部明朝体になってしまったのが唯一悔やまれる







採用面接の内容はあんまり覚えていない。



見城徹とか河出の日本文学全集とか話したのがいけなかったか?やっぱり



他社やん!




面接官いわく

僕が一番遠くから来た人とのことですごい労われたし

交通費もいただいたのでとてもありがたかった。


まぁ落ちたけど。








我ながら、なんで転職したいんだろう、と思うんです


なんでなんだろう?



こんなんだからそら面接も受からんわなぁ





この仕事をむこう30年できるかといえば、できねぇなぁと思う


でも、だからといってそれがいまの仕事を蔑ろにしていい理由にはならないし


そして、僕の尊敬する人たちが皆例外なく働き者だったり仕事ができる人だったから、僕もそうありたい


そんな感じで日々仕事を頑張っているわけで



でも、このままでいいのか…?とモヤモヤもしてたりして


今回衝動的に応募しちゃったのかしらん




まぁ転職することが絶対に良いこととも思いませんけどね




「転職しろ!」
「転職すれば良い人生が待ってる!」

という声は毎日聞こえてきますが


なんなら


「過払金を取り戻せ!」
「郊外にマンションを買え!」
「朝10時新台入替!」


というのも聞こえてきますが




うるせーー!!と一蹴してやりましょう



自分のことは自分で決めなきゃネ(所ジョージ風)




ひとつの仕事を黙々とずっとやってくひとだって

とんでもなくすごいですしね




みんな仕事ってどう思ってんのかな?


どうなん?モチベーションとかさ。



そのうえ税金やら年金やら車検やら共益費やら払ってさ。


偉すぎですよ皆さん。ホントに



なんやねん「共」の「益」の「費」って!




しかし、「仕事なんて時間の無駄、人生楽しまなくっちゃ!」

みたいなのも、う〜ん?となってしまう


仕事の世界で得られたこともたくさんあるし。




しかししかし、ひとはいつ死ぬかわからないんだから、

今を犠牲にしないで全力で人生を楽しむべきだとも思う…





難しいですね



「仕事って何だろう」とかゴチャゴチャ考えてる時点でダメなんですね



でも、やるんだよ!(©︎根本敬)の精神やね。






仕事の本ってアホほどあるからなぁ



ビジネス書の類いってあんま好きになれない。



読んですぐ役に立つ!と謳うものは、すぐ役に立たなくなるし

(↑橋本武先生のパクリ)



「人を動かす◯◯」みたいなのも、ひとを何だと思ってるんだ!と頭に来るしなぁ






ヨッピー『明日クビになっても大丈夫!』はおもしろかった。


まぁ、「明日クビになっても大丈夫なように、今のうちに行動しとけ!」

っていう内容だったからちょっと紛らわしいけれども



よければ読んでみてください。







ちなみに、面接の不採用通知

額に入れて部屋に飾ってます


意味わからないでしょう



これを見るたびに悔しさが思い出されて、

エネルギーがメラメラと湧いてくるんですね


かの家康公もやってたやつ(「顰像」でググれば出てくる)




この経験を忘れない。

何につながるかわからんけど




これからも御社の書籍のファンだぜ。

ヒッヒッヒ。